身近な道具でも、楽しみながら始められる水耕栽培ですが、
いくつかのタイプというか方法が有ります。
ここでは、①栽培場所、②採光、③培地、④養液の循環方法、の4つに分類しました。
自分に合ったスタイルを探している人の参考にして下さいね。

栽培場所。あなたは屋内派?屋外派?
植物は、青空の下でたくさんのお日様を浴びて育てるのが良いですね。
でも、良い点ばかりでは有りません。
屋外で育てると、どうしても病害虫の対策が必要です。
また、養液を使用するので青子(アオコ)の発生も気になります。
青子は、衛生面で直ぐに問題にはなりませんが、人によっては不潔に感じます。
家庭菜園の経験が浅い方には、先ずは屋内での実践がオススメです。
採光。光合成に欠かせない光。あなたは電照派?自然光派?
植物を育てる上で最も大きな要素、光について考えます。
屋外で育てるなら太陽光(自然光)がオススメです。
植物の種類にもよりますが充分な陽当りを確保しましょう。
屋内で育てる場合も、窓の近くで方角が良ければ太陽光(自然光)を利用できます。
それでも日照時間が不足する場合は、これに加えてLED照明を併用すると良いでしょう。
陽当りが充分に取れない部屋であれば、LED照明だけで育てることもできます。
LED照明を使用すると日照時間の管理がとても簡単にできるので、オススメです。
培地
水耕栽培では、種子や植物を支える下地が必要です。
バーミキュライトは、輸入した鉱物(蛭石;ヒルイシ)を800℃程度で高温処理したもので、園芸などで使用する水はけの良い土壌を作る為に使用されていたものですが、水耕栽培では、バーミキュライトをその養液に浸して使用しています。園芸用の土に比べると無菌でテーブルも汚れないし清潔なのです。
スポンジは、加工しやすく、不潔になりにくいので初心者にはオススメです。私は、スポンジを多用しています。
ハイドロボールは、土を粒状にして焼成したもので、無菌で扱いやすいです。個人的にはバーミキュライトより使いやすく初心者にオススメです。
養液の循環方法
植物は、養液から養分と酸素を取り込んで成長します。
養液には、頻繁に酸素を補充する必要が有ります。また、根から養分を吸収することで、養分の濃度に偏(かたよ)りができます。これを解消する為に養液の撹拌(かくはん)が必要です。
熱帯魚用の水ポンプで養液を移動させて、酸素の補給と養液の撹拌を行う方法が一般的です。
また、熱帯魚用のエアポンプで養液にブクブクと泡を出して酸素を補充する方法も一般的です。
養液中を泡が動くことで、養液の撹拌にも効果を期待できます。
水ポンプも空気ポンプも使わないで栽培することもできます。
小規模の栽培(レタス5株程度)では、大きな差は出ませんでした。
継続して検証していきますが、養液を定期的に入れ替えて管理すれば問題ないようです。


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